相続財産調査｜豊中の「めぐみ行政書士法人」

相続財産調査では、「どんな相続財産があるのか？」「その価値は？」ということを調べる手続きです。

正しく相続財産を調査しないと、相続税の計算が間違っていたため、修正申告が必要になって延滞加算されたり、後日、多額の借金が見つかったりして、不利益を被る恐れがあります。

こうしたリスクを回避するためにも、相続財産調査は豊中市・服部天神のめぐみ行政書士法人へお任せください。

遺産相続の対象となる財産の有無・内容を確認します。
対象となるのは、現金や預貯金、不動産、自動車などの“プラスの財産”、借金や債務などの“マイナスの財産”を含む、被相続人（亡くなられた方）のすべての財産です。

正確に相続税を計算するために、不動産や株式などの有価証券といった相続財産を評価します。
不動産の評価は、固定資産税や路線価方式など、様々な基準を用いて行います。

相続財産調査では、次のような相続財産の内容・価値を確認します。

被相続人の現金や預貯金を調査します。

動産とは自動車、貴金属、家財道具、美術品、骨董品などの不動産を除く財産のことです。

不動産とは土地・建物のことで、それらの所有権以外にも、賃借権や地上権なども含まれることがあります。

株式、公社債、投資信託などの有価証券も調査の対象となります。

また、仮想通貨や保険金積立金などの金融商品も同様に調査します。

借金や債務、住宅ローンなどのマイナスの財産も遺産相続となるため、きちんと調査する必要があります。

調査の結果、マイナスの財産がプラスの財産を上回る場合には、相続放棄を検討します。